東京都の○○株式会社
求人条件相違: 仕事内容 労働時間
採用選考: 圧迫面接有
募集職種を微妙に変えながら頻繁に複数人数を『急募』するのですが、結果、殆ど人数を充足せず、最終就職決定者0人の数字が並ぶ。
面接の冒頭で、「今回は、、、職という形の募集ですが、実際には新規開拓営業を担当していただくこともあるという事をご了承ください」とか「賃金は、、、です。うちは完全実力主義ですから。それで残業は夜11時過ぎになることもしばしばあることを
ご了承ください」などといった求人案内とはかなりかけ離れた条件を面接で提示し、了解をとらせます。
程度の差はありますが、多くの会社がこのような事をしていると思います。
このような求人者は当サイト(就職活動と会社情報)で検索すれば事前に分かるのかも知れません。
職業安定法によれば、求人条件相違の求人をすれば懲役等に問えるのです。
しかし本人が了承すれば、求人条件の変更は可能です。
この投稿のように本人の了承を得る形の工夫がされていると、ストレートに有罪にするは困難かも知れません。
そもそも告発や裁判なんて、一般市民にはそんな事をする知識も余裕も無いのが普通です。
結果的にこのような会社がのさばる構造が、日本の労働市場には出来ているのですね。
ハローワークでは職種と就労場所が違う求人は別々に出す決まりです。
また求人は新しいほど応募者が増えます。
タチの悪い会社はそれを逆手に取って、職種や場所を変えて頻繁に求人を出そうとします。
あるいはわざと求人を取消して、再度求人をかけます。
当サイトでは、このようなスパム求人は見抜き易いはずです。